渋谷ではたらく社長の告白
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ネットバブル

1999年。時代はネットバブルに湧き、インターネット株価は上昇し続けていた。
サイバーエージェントにはマスコミ取材が殺到した。
マスコミ対応は、藤田の主要業務のひとつだった。

<本文より>--------------------------------------------
「私の目標は「21世紀を代表する会社をつくること」です。これは昔も今も変わりません。
ただ、マスコミの取材を受けて答える際に、「年商10億円」とか、「史上最年少上場」とか
いった言葉に比べてインパクトが弱いと思っていました。
<何か「21世紀を代表する会社をつくること」を社内外にわかりやすく伝えるよい言葉は
ないかな……>」
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<Q>
「21世紀を代表する会社をつくること」
この目標を、社内外にわかりやすく伝えるために、
あなたなら、どんな言葉を用いますか?

堀江社長

会社設立後、初めての自社製品を販売することになった。

藤田は、システムができる前から先行販売を開始。

納品日が迫ってきたとき、藤田が依頼したのは、当時プログラマーだった堀江貴文社長だった。



<本文より>--------------------------------------------

「後日、オン・ザ・エッヂから届いた見積もりは、納品してもらって一括でお金を払っておしまいのパターンと、パートナーとしてサイバークリックの収益を分けあうパターンのどちらかが選べるようになっていました。

 また、堀江さん自らがプログラムを書く場合と、他の人が作る場合で値段が違っていました。」

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<Q>


 堀江社長と妙に気があったという藤田。

 システムを買ってそれっきりの方が収益的には有利です。

 あなたならどうしますか?

成功セオリー

藤田が持っていた「成功セオリー」のひとつ、

それは「長時間働く」ということだった。

<本文より>--------------------------------------------
「会社が始まってしばらくすると、私は週に110時間労働を目標に掲げ、日高にもそれを伝えました。
『週110時間ということは、9時に出社するだろ、そして深夜2時まで仕事する。それを平日5日間。後は土日に12時間ずつ働くと110時間だ』と私。
『オッケー。どうせ今もそのくらい働いているからな』
 日高は明るい声でそう答えました。」
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<Q>

 はじめたばかりの会社はまだ取引も少なく、意外とやることはなく暇です。

 そんななか、長時間働くことを決めた藤田たち。

 あなたなら、あり余る時間を、何に使いますか?

採用

会社にとって、採用は大事な仕事。
藤田の場合は・・・。会社をスタートして2ヶ月。
5人いたメンバーは、藤田をふくめて3人だけ(全員営業)になってしまった。

<本文より>--------------------------------------------
「バイトふたりに辞められた私は、急いで新しい人材を採用することにしました。
 できればバイトではなく、社員で採用したい。でも普通に採用募集をしても、いい人材は採れそうにありません。インテリジェンス時代、採用コンサルティングの仕事をしていた私はそれがよくわかっていました。」
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<Q>
 できたばかりの会社に就職してくれる人材がなかなか見つからない。

 そんなとき、あなたが経営者なら、どのようにして人材を集めますか?

 そして、藤田の思いついた奇策とは……?

渋谷ではたらく社長の講演会

おかげさまで、「しぶこく」は多くの方に読んでいただき、

 

「感動した」 「一気に読んだ」 「不覚にも電車の中で泣いた・・・」などのコメントをいただいております。

 

渋谷ではたらく社長・藤田晋を応援していただき、ありがとうございます。

 

 

今日は藤田を応援してくださるみなさまに、ご連絡があります。

 

今回の出版を記念して、藤田晋講演会を実施させていただくことになりました!

 

●場所:紀伊国屋新宿サザンシアター

●日時:4月29日 (祝) 19:00~20:00 (18:45開場)

 

 

本にも多くのメッセージを込めましたが、今度は是非、直接藤田から皆様へお話させてください!

 

紀伊国屋新宿本店、新宿南店、渋谷店にて整理券を配布いたしておりますので、

 

ご希望の方は各書店員にお問い合わせくださいませ。

 

 

起業計画

就職して1年目、藤田はトップ営業マンとして順調に仕事をこなしていた。
そんな中、もちあがった起業計画。
会社を辞め、恩人である元上司を社長にして起業するという藤田に対して、社長みずからが引き止めたのだった。

<本文より>--------------------------------------------
「『経験のある渡辺君とやるのを辞めて、新会社の社長は藤田がやること。そしてその会社に50%インテリジェンスから出資してイコールパートナーにすること』
 今まで誰に何を言われてもびくともしなかった私の決意がいきなり揺らぎました。
 梃子でも動かない強い決意。自分の意思の強さには自信がありました。
『……ぼくが……社長、ですか?』」
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 恩人と親友を巻き込んだ起業計画のさなか「社長にならないか」という突然の誘い。

 起業を誓い合った仲間との友情をとるか、

 それを裏切ってまでも自分の夢を貫くか、

 あなたならどうしますか?

就職活動

 

大学4年の春、藤田は就職活動をスタートさせた。

大企業に行くつもりはなく、ベンチャー企業のなかで自分の夢を実現したいと思っていた。

 

 

 

<本文より> -----------------------------------

 

「オックスプランニングセンターの経営陣は、当然、インテリジェンスに対してライバル意識を持っていました。(中略)オックスプランニングセンターの一員であった私は、冷やかし半分で入社試験を受けにいったのです。

 

<あとでセミナーの様子をみんなに教えてやろう。きっとおもしろがるだろう>

 

 ところが、冷やかしのつもりで訪れたインテリジェンスのセミナーで、私は大変な感銘を受けることになってしまったのです。」

 

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あなたは今、就職という人生の岐路にさしかかっています。

 

 未熟な自分を特別にかわいがり、育ててくれた恩人がいる会社と、魅力を感じてはいるが、そのライバル会社。どちらを選びますか?

 

 1.そりゃ、恩人がいる会社かな。世話になったし。。。

 

2.キャリアを考えて、ライバル会社 !恩人も理解してくれるさ。

 

3.どっちも取れないので、それ以外・・・

 

果たして藤田の出した答えは、、、、? 

著者: 藤田 晋
タイトル: 渋谷ではたらく社長の告白

しぶこく1位です

渋谷ではたらく社長の告白」、今アマゾンで1位です。

スタッフの間では「しぶこく」と呼んでいます。この呼び名を皆さんに公表するのは初めてですが、

藤田もそう呼んでいます。

藤田のブログに感想いただく時に「しぶこく」と書いていただくと本人びっくりすると思いますよ。

夢はミュージシャン

高校生の時の夢は「ミュージシャン」・・・

しかしそれは諦めた。なぜなら、歌が下手だから。

ミュージシャンを諦めた藤田は新たな目標を見つけるべく、

大学に通いながらベンチャー起業でアルバイトを始めた。

しかし、未だ自分の将来の目標に自信がもてずにいた。



<本文より> -----------------

「将来起業家になる。そんな風に言っていたものの、そもそも高校生のときに

ミュージシャンになれないのがわかって苦し紛れに出た目標です。

何より、当時まだ20歳の私にとって、社長業というのが、どうも憧れる対象に

は思えなかったのです。(中略)  

それでは、なぜ? 何を目指して会社をやろうと考えているのだろう?  

私は、そのときもまだはっきりとした目標すら立てられずにいたのです。

その頃、そんな私の疑問を霧が晴れるように消し去った出来事がありました。」


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さて、、、藤田の人生に興味を持っていただいたあなたに質問です。

あなたの人生における夢・目標は何でしょうか?


☆藤田の経営人生が分かる1冊



著者: 藤田 晋
タイトル: 渋谷ではたらく社長の告白

オフィスビル

このブログは「渋谷ではたらく社長の告白」(3月31日発売)の出版記念ブログです。

単なるビジネス書とは違い、「笑いあり、涙あり、学びあり」。

経営者 藤田晋がなぜ史上最年少で東証マザーズに上場し、

31歳にして年商267億円を達成できたか、

皆様のコメントをお待ちしております。



藤田が起業したのは今から7年前。

会社の方向性も固まっていない中、藤田はオフィスビルを探していた。

<本文より> --------------------

オフィスの場所はお洒落なお店が立ち並ぶ原宿・明治通り沿い。

スポーツブランドFILAが1階から3階まで入居しているビルで、

絶好のロケーションです。

 中を見ると、これまで見せてもらったマンションの1室や、

壊れそうなビルとは違うまともなビルでした。(中略)

『ここ、気に入りました。で、いくらなんですか?』


『月○○万円です・・・』

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実はこのとき藤田が持ってた資本金は若干1000万円。

あなたが経営者なら、まだ事業内容もろくに決まっていないなか、

初期コストにどのくらいの費用をかけられますか?




☆藤田の経営人生が分かる1冊


著者: 藤田 晋
タイトル: 渋谷ではたらく社長の告白